専用チップを使用した歯面研磨(PMTC)と予防歯科

PMTC=プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニングの略語で、歯医者師、あるいは歯科衛生士による特別な機器を使用した歯のクリーニングのことです。

歯にはバイオフィルムがくっ付いています。これは簡単に排除することが不可能です。
殺菌剤でもほとんど成果を期待出来ないほど。

これを器械的に排除するやり方がPMTCなんです。

毎日のプラーク調節とPMTCにより歯周病(バイオフィルム感染症)をほとんど調節することができます。

若い時からPMTCを適当な時期に受けることにより、生涯自分自身の歯で噛むことができます。

PMTCを適当な時期に受けることは、美容院やエステに行くことと変わることはありません。

・歯周病、虫歯予防効果
・PMTC
・フッ素コーティング
・フッ素の効果

【1】歯の再石灰化

食べ物が入るとお口の中は酸性に変化します。酸によって一回溶けてしまったエナメル質を再度修復する働きが見られます。

【2】エナメル質の強化

エナメル質の結晶構造へ変化をもたらし、酸に溶けにくい強い歯をつくります。

【3】虫歯菌の活動を押さえる

菌の活動を抑え、酸(虫歯の原因になる)の産生を低下させます。

【4】ステイン(着色)の予防

適当な時期に付けていくことで、ステインの付着を防御します。

・歯の強化、虫歯予防効果
・3DS(Dental Drug Delivery System)

虫歯や歯周病(の病原菌)を化学的に除菌する治療法である3DS(Dental Drug Delivery System(デンタルドラッグデリバリーシステム)の略)は虫歯や歯周病にすぐれた予防成果を持ち、歯周病の原因菌を排除することで口臭予防に大きな有効性があると考えられています。

・歯型に合わせたマウスピースを作製します。
・虫歯菌や歯周病菌を排除するための抗菌剤をマウスピースに入れ、5~10
分程度装着します。こうすることで完全に除菌されます。
・ 予防効き目は4~6ヵ月持続。3DSを行ったあとも歯磨きは
普通通り続けて下さい。虫歯菌の少ししかない状況が長期間持続されます。

口臭、歯周病予防効果

歯肉マッサージ

歯周病が進行している方、喫煙をされている方におすすめなのが歯肉マッサージです。
歯周病の方や喫煙されている方は、そうでない人の歯肉と比べると血行が良くないと言うことができます。

歯肉の血行が悪いと歯肉が弱り、その結果歯周病が深刻化しやすくなります。
マッサージをする事により血行が改善され、歯肉全体に栄養が行き届きます。

それに歯肉の細菌に向けた抵抗力が増えます。
上下の歯肉を奥の歯肉からくるくるとマッサージしていきくのが歯肉マッサージです。
適当な圧力で血行促進をし、トータルで代謝を促進します。

歯肉の血行促進による歯周病予防効果

ミネラルパック

リンとカルシウム(歯の内容物)で歯をパックすることで無くなったミネラルを補います。お口の中は、脱灰と再石灰化を交互に反復しています。

初期虫歯を防御する為、再石灰化に必要な物質はミネラルです。唾液の中にあるミネラルで再石灰化は実践されていますが、それ以上に歯を強く強化するためにミネラルパックをお薦めします。

ミネラルパックは、5種類の味があり、クリニックでもご家庭でも使うことができます。成分は牛乳で出来上がっているので、お子様の虫歯予防にもお薦めです。

例え大人になったとしても永久歯が虫歯にかかりますが、性質上乳歯は、永久歯より酸への耐性が頼りないので、毎日のお手入れをなおざりにすると、乳歯にできた虫歯は簡単に重症になってしまいます。
唾液自体は、口腔内の掃除係りと言われるくらいに大切な役割を担っていますが、その唾液が少なくなってしまうのですから、口の臭気が強くなるのは、然るべきことといえます。
残念ながら日本は歯の病気予防において後進国と言われており、欧米人と比較すると、実は日本人の歯の使用期間は短縮傾向がみられます。ハナから歯の病気の予防について認識が違うという事が感じられます。
口の中の乾き、歯周病、義歯を使用することで起こる口の臭いなど、年を取ることと口臭の因果関係には、大層無数の関係があるとの事です。
ここへ来て歯の漂白を行う方が確かに増えていますが、その時に利用する薬剤の働きで、歯がしみる感じのする知覚過敏という病態を導いてしまう事があり得ます。

歯周病や虫歯が酷くなってからデンタルクリニックに行く人が、大多数ですが、予防目的でいつも通っている歯科に出かけるのが実を言うと好ましいのです。
デンタルホワイトニングをしなくても、歯の割れ目をそのままにしておくと、象牙質が傷んでしまい、冷たい外の空気や熱い食べ物がかすめるだけで痛みが走ることがあり得るのです。
ただ今、虫歯の悩みを有している人、はたまた以前にムシ歯で悩んでいた人、実に日本人のおおよそ90%がこうしたムシ歯菌を、確かに持ち合わせているということを言われています。
私たちの歯の外面の硬質なエナメル質のすぐ下の部分から、口腔酸度が低くなりペーハー(PH)が5.5から5.7より低下すると、歯を形成する重要な要素であるカルシウムやリンが溶けてしまいます。
保持は、美容歯科の療治が全うされ想像以上の出来ではあっても、おざなりにせずに継続させなければ治療を始める前の状態に逆行します。

規則的な日頃の生活に注意し、唾液に拠った修復作業をさらに促進するという主眼点を見極め、大切なムシ歯の防止という点について熟考する事が望まれます。
親知らずを摘除する折に、強烈な痛みを免れないという理由から、麻酔を駆使しない手術を断行するのは、患者の側に相当に重い負担になると予想されます。
自分に口臭があるかどうかを一緒に暮らす家族にもきくことのできない人は、特に多いと想像されます。その場合は、口臭対策の外来を探して口臭専門の処置を受けることをオススメします。
乳歯は永久歯と異なって、歯の象牙質やエナメル質の厚みが約半分ほどしかないのです。特に歯を再び石灰化する力も足りないため、虫歯を起こす菌にあっさりとかされてしまいます。
歯を長々と温存するためには、PMTCは大層重要ポイントであり、それが歯の施術の後の状態を末永く保つことができるかどうかに、強い影響を及ぼすのも真実です。